[実証実験]OnDeckの裏テーマ?、仕事で使うGoogle

2015年5月26日 / 新着トピック

LINEで送る

この春よりNextPublishingで続々発行しているのが、Googleのクラウドアプリを解説した「仕事で使える!」シリーズです。実はGoogleのアプリは、OnDeckをEPUBからWebに切り替えるきっかけにもなっています。今回は、このGoogleアプリについて紹介します。

Google Appsで確かに変わった仕事環境

 すでに使っている方にとっては当たり前でしょうが、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートといったアプリを、マイクロソフトのWordやExcelの代替アプリととらえるのは間違いです。代替アプリとしての機能を有していますが、最大の特徴は「共有」です。複数人で同時にアクセスし、同時に作業できるのがGoogleのアプリを上手に使う方法です。
 以前、本誌編集長がコラムで紹介したとおり、OnDeckを含むインプレスR&Dの仕組みの多くが、Google Apps環境で構築されています(OnDeckサイトはWordPressベースですが…)。たとえば、進行管理はGoogleスプレッドシートをベースに、GAS(Google App Script)を利用して自動処理を行っています。また、Googleドキュメントは各種議事録の作成で使っており、議事進行とともに参加者で書き込みながら議事録を完成させています。このように、複数人で共有しながら仕事を進められるのがGoogleの各種アプリです。

編集環境の共有にチャレンジするためにWeb化

 このGoogle環境を日常使っていると、不便に思えてきたのがEPUBというパッケージ形態でした。EPUBにパッケージングすることで、オフラインでもアクセスできるメリットはあるものの、複数人で共有しながらディスカッションする躍動感は得られません。であれば、発行形態を変更することで新しいメディアのありようが見つかるのではないか。Google環境を体験した結果、EPUBという形態を「卒業」し、新しいモデルを検討しようという結論に達したのです。読者の皆様には、突然のメディア転換でしたが、編集部としては長い期間検討した結論でもありました。

新しい仕事術を学べる「仕事で使える!」シリーズ

 「仕事で使える!」シリーズは、こうした現場の体験をきっかけとして作られたシリーズです。最初に発行したのが、「仕事で使える!Chromebook」。Google環境で仕事をしていると、Webブラウザだけあれば仕事が行えます。であれば、いろいろなアプリがインストールされたパソコンではなく、Chromebookがあればいいじゃないか、ということで出版しました。日本国内であまり売れていないChromebookの入門書なので、あまり売れないのではとおもっていたのですが、予想以上に売れました(今も売れています)。
 あらためて調べてみると、ChromebookをはじめとするGoogle関連本はおもったほどなく、特に私たちが経験してきた「仕事」で使うという目的のものは限定的でした。
 NextPublishingはたくさん売れる見通しが立っていない企画でも、さくっと出版できるのが特徴なので、どんどん作ってみようということで今春よりシリーズ化し、発行しはじめました。
 Gmailは使ったことがあってもGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートは使ったことがない皆様、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか? 慣れるまでに時間はかかるかもしれませんが、仕事の仕方が大きく変わります。

仕事で使える!Google Apps導入編 次世代クラウドグループウェアの全貌
仕事で使える!Gmail クラウドメール徹底活用術
仕事で使える!Googleフォーム Webフォーム&アンケート活用術
仕事で使える!Googleカレンダー Chromebookビジネス活用術
仕事で使える!Googleスプレッドシート Chromebookビジネス活用術
仕事で使える!Googleドキュメント Chromebookビジネス活用術
仕事で使える!Chromebook
(編集部)

Facebookにコメントを投稿

コメント

コメントは受け付けていません。





TOPへ戻る