[実証実験]ビジネス書の著者発掘プロジェクト、8月末締切です

2016年8月24日 / 実証実験レポート

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NextPublishingを利用したビジネスジャンルの出版企画募集プロジェクトを実施中です。このプロジェクトはインプレスR&Dではなく、クロスメディア・パブリッシング主催というのがポイントです。今回は、プロジェクトの背景等について紹介します。
 

出版企画でNextPublishingを使うメリット

 まずは出版企画プロジェクトについて、あらためて紹介します。
 出版社が著者(プロ・アマ)を対象とした出版企画を募集することは、よくあることです。ただし、最大のハードルは出版可能な企画に課せられる部数です。一般的な書籍の場合、数千部の販売見込みが前提となるため、興味深い企画であってもなかなか採用されない(採用しづらい)のが現実です。
 今回の出版企画の最大のポイントは、数百部から出版可能なNextPublishingの仕組みを活用するところにあります。NextPublishingの場合、電子書籍とプリント・オンデマンド書籍により発刊しており、どちらも事前に在庫を持つことがないため、一般的な書籍で必要となる印刷費や物流費、在庫管理などの費用が発生しません。結果、1タイトルあたりの採算分岐点を低くすることができるため、数千部の販売見込みがたたなくても出版できるというわけです。

 

ITジャンルで2度実施済み

 出版企画プロジェクトは、NextPublishingの運営会社であるインプレスR&DのITジャンル企画で実施しました。2015年7月と2016年2月の2回行いましたが、どちらも予定枠以上の応募がありました。
 この出版企画プロジェクトのいいところは、出版社側のリスクが少ないため、ニッチなテーマにも取り組めるところです。たとえば、2015年7月の募集で出版した『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』を例にとると、WorkFlowyというアウトライナーに関する類書はほとんどありません。この場合、一般的な出版社の発行基準では何部売れるのか見通せないため、手を出しづらい企画として扱われます。これに対し、NextPublishingなら無在庫販売が基本であるためリスクが少ないため、出版できました。結果、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』は電子書籍を中心に多くの読者を獲得しました。

 

ビジネスジャンルでもNextPublishing

 現在実施しているビジネスジャンルの出版企画プロジェクトは、NextPublishingでも出版しているクロスメディア・パブリッシングからの提案で実現しました。クロスメディア・パブリッシングは『未来をつくる起業家』をNextPublishingで出版した経験があります。この『未来をつくる起業家』は当初何部くらい売れるのか見通しが立たなかったため、NextPublishingでリスクを下げて出版したのですが、結果的には大ヒットとなりました。
 この経験があったことから、ビジネスジャンルによる出版企画プロジェクトをやってみたいという話になり、今回のプロジェクトにつながっています。
 募集ジャンルは、「ベンチャー、起業に関すること」「コンサルティングに関すること」「会計に関すること」「法律に関すること」「医療、健康に関すること」。募集期間は8月31日までですので、書きためている原稿がある方、もちろん構想のみの方でもぜひこの機会に応募してみてください。

 
出版企画プロジェクト詳細ページ
http://www.cm-publishing.co.jp/koubo/

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