[視点]読者向けコンテンツとサービスが相次いでリリースされる

2015年3月31日 / ニュース, ニュースキュレーション

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 今週は読書を促進するための複数の読者向けサービスがリリースされている。BOOK☆WALKERの読書ノート(β)は読了率などを表示する。ぶくまるはBookLive!のコンテンツで「本に関する面白そうなことを何でもネタにして発信していく」ものだという。MEETTYは大日本印刷の本に関するキュレーションサービスで、紹介した本がhontoで売れると、報酬がキュレーターに支払われる。そして、Collemys(コレミス)はミステリー愛読者のための特設サイトだ。サービスの内容や対象者は異なっていても、同じ時期に出版社は電子書籍書店が読者向けのサービスやコンテンツをリリースするということは、いままで書店任せにしてきたマーケティング、特にデジタルマーケティングを強化しようとするトレンドの現れか。いずれも興味深い取り組みだし、今後、各テーマごとにいろいろなサービスがリリースされると面白い。

インプレスR&DがPODサービスを出版社向けに提供

 インプレスR&Dでは出版社向けプリント・オン・デマンド流通サービスを開始したと発表した。販売チャンネルはアマゾン、三省堂書店、ウェブの書斎などである。すでに、自社出版物を始めとして、過去3年間の運用実績のあるシステムを出版社向けに提供をするものだ。米国でも一部の出版社と流通会社ではプリント・オン・デマンドによる無在庫出版を提供していることが報じられているが、日本では先進的な事例ということができるだろう。

ニュースソース

  • 3年以上のPOD出版実績を活かし 出版社向けプリント・オンデマンド流通サービスを開始 アマゾン・三省堂書店・ウェブの書斎経由で販売可能[ニュースリリース
  • BOOK☆WALKER、読書情報をグラフ表示する機能「読書ノート(β)」公開[eBookUSER
  • 本に関するネタサイト「ぶくまる」オープン、電子書籍ストア運営会社が“読書離れ”対策[INTERNET Watch
  • 大日本印刷、本に関するキュレーションサービス「MEETTY」[INTERNET Watch
  • 早川書房・東京創元社・講談社・光文社・ブックリスタ協同企画 出版社と作るミステリー愛読者のための特設サイト「Collemys(コレミス)」本日3月19日オープンTODAY[ニュースリリース

 編集部

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