[視点]講談社とデジタルガレージが提携

2015年3月3日 / ニュース, ニュースキュレーション

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 デジタルガレージと講談社が資本を含む事業提携を発表した。コンテンツの世界展開、新規ビジネスの育成などが基本的な提携の骨子だ。記事によると、海外ではKodansha Advanced Media(KAM)の増資をデジタルガレージが引き受けた上、北米におけるデジタルコミック市場の開拓を進めるため、専用のウェブサイトやスマホアプリ、ソーシャルメディア、コミュニティーサイトなどのメディアを通して北米の読者へ情報を発信し、講談社が有するコンテンツを世界規模で流通させることを加速させる。また、国内では、デジタルガレージと講談社が合弁会社となる株式会社DK Gate(仮称)を日本に設立する。合弁会社では電子書籍の新しい配信ソリューションやサービス、DRM関連技術、オリジナル書籍サービス、雑誌連動のコンテンツ配信サービスなどの分野において、有望なスタートアップ企業への出資や育成を行う予定としている。

 出版社のデジタルチャンネルの拡大は急務であり、かつ日本のキラーコンテンツであるコミックは国内でも急成長をとげており、今後、国際的にも有望な市場とされている。出版社にとっては、インターネットに詳しい社員が勉強してがんばるといったことではなく、こうした資本を含む提携関係において、それぞれにノウハウとリソースを持ち寄るということなので、今後の具体的な事業展開が楽しみだ。成功事例が作れれば、デジタルチャンネルの拡大のための先行事例となり、追従する出版社も増えるのではないだろうか。

ニュースソース

  • デジタルガレージと講談社、コンテンツの世界展開や新規ビジネス育成で資本業務提携、合弁会社設立も[INTERNET Watch

 編集部

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