[視点]大手雑誌4社がファッションをテーマとしたハッカソンを開催
2015年7月14日 / ニュースキュレーション
ハッカソンとはエンジニア、デザイナー、プランナーらが集まり、短期間でテーマに沿った新サービスの開発を競うイベントである。ハック+マラソンの造語で、そもそもはエンジニアが集まって集中的にプログラムを書くイベントだったが、いまではいろいろな分野でこの手法が取り入れられ、お互いにスキルを磨いたり、アイデア間の化学反応、スピード感のある開発をしたりという効果が期待されている。雑誌出版社の大手4社のハースト婦人画報社、講談社、集英社、小学館がファッションをテーマとしたハッカソンを開催する。Google、シーセンス、ルーラーの各社がAPIやデータを提供して、新たなファッションコンテンツの開発をするという試みだ。最近では、さまざまなテーマのハッカソンが開催されているが、雑誌コンテンツをテーマとしたものは初めてではないだろうか。このなかかから次の雑誌コンテンツを生かすアイデアが出てくるかもしれない。
ニュースソース
- 大手出版社4社が共同でファッションをテーマにした「ハッカソン」を8/29(土)、30(日)に初開催[ニュースリリース]