[視点]オーディブルの日本参入でオーディオブックがいよいよ本格化

2015年8月3日 / ニュースキュレーション

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 アマゾン傘下でオーディオブックの配信を行うオーディブルが日本で事業を開始した。コンテンツの一部は国内オーディオブックの老舗でもあるオトバンクが提供をしている。
 古くから、アメリカでは小説などのコンテンツの朗読版をカセットテープに録音して、書店店頭などでも販売をしていた。日本とは異なり、車社会のアメリカでは運転をしながらコンテンツを聞くというスタイルが定着していたのだ。もちろん、その後の技術進歩とともに、携帯音楽プレーヤーやスマートフォンでも利用が進んでいる。現在ではアメリカのオーディオブック市場は15億ドルにまで成長をしている。
 日本でオーディオブックというと、なんとなく視覚障害者向けのものという印象を持つ方も多いかもしれないが、混雑した首都圏の通勤電車内でコンテンツを聞くのは十分に考えられるスタイルだ。オーディオブックを作成するのはテキストからソフトウエアでの一発変換というわけにはいかず、声優やアナウンサーが朗読する必要があるなど、それなりの製造コストがかかるのが一つの課題ではあるが、コンテンツの楽しみ方の新しいスタイルとして期待できる分野だろう。

ニュースソース

  • 国内サービスインしたオーディオブックサービス「Audible」を試す 〜Amazon関連会社による提供。現状ではKindleと連携せず[PC Watch
  • Audibleもサービス開始 国内オーディオブック市場の今をオトバンク上田会長に聞く[eBookUSER
  • 15億ドルに達した米国オーディオブック市場[eBook2.0Forum
  • アマゾンAudibleが定額でスタート[eBook2.0Forum

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