[視点]大手出版社の電子書籍売り上げ構成比は減少傾向

2016年2月23日 / ニュースキュレーション

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 国際的な大手出版社サイモンアンドシュースター、ハーパーコリンズ、ハーレクインの各社が業績発表をしている。それによると、各社の電子書籍売り上げ構成比が昨年同期比で減少傾向にある。
 現地メディアの報道によれば、サイモンアンドシュースターの電子書籍売り上げ構成比はこの第1四半期において、全出版売り上げの21%となり、昨年同期の24%から3ポイント減少した。ハーパーコリンズは16%で、昨年同期の17%から1ポイントの減少となり、ハーレクインは全世界の2015年度通期では9%で、昨年同期10.3%から減少をしている(なお、米国における一般書の電子書籍売り上げ構成比は22%で、昨年同期の26%から4ポイントの減少)。
 これまでの統計調査によって発表されてきたトレンドと同様、大手出版社の電子書籍売り上げはよいものとはいえない。今後、各社が電子書籍に積極的な施策をとるように戦略変更をするのか、それとも電子書籍バブルを終わらせ、従来モデルへの回帰をするのかは現地メディアの報道や論評などを見渡しても明確には見えてこない。

ニュースソース

  • サイモンアンドシュースター、ハーパーコリンズ、ハーレクインの電子書籍売上は減少[The Digital Reader

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