[実証実験]出版したい人必見! IT書籍の出版企画をふたたび募集します

2016年3月2日 / 実証実験レポート

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2月29日に発表した、インプレスR&Dの一般個人からの出版企画(原稿)の募集。今回は第二回目となります。今回は、一回目の成果報告と二回目の出版企画について紹介します。
 

一回目の応募総数は19件

 一回目の公開募集は2015年7月から8月にかけて実施しました。応募総数は19件。IT関連に絞って募集していますが、いろいろな切り口の企画が集まりました。
 選考会議では、企画内容を中心に、企画の実現度(原稿の有無、執筆時間など)を加味しながら審査を行い、10タイトルが選ばれました。
 3月2日時点で出版済みが6タイトル、3月中の出版を予定しているのが3タイトル、残り1タイトルは今夏の出版を予定しています。
 出版後の成績ですが、Kindleストアなどで部門1位を獲得したタイトルが出るなど、期待以上の結果となりました。以下、主なタイトルについて紹介します。
 
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。
著者 高須正和さん:チームラボMake部発起人。ニコニコ学会β、メイカーフェア深圳・シンガポールなどで実行委員。海外と日本のメイカームーブメントをつなげる活躍をされている。
–『メイカー魂に火が付く本です』、『深センに行きたくなる本』など、Amazonレビューで高い評価を受けている。
 
クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門
著者 彩郎さん:共働き家庭の30代ワーキングパパ。「個人の継続的な知的生産」というテーマへの関心から、2012年にブログ「単純作業に心を込めて」を始める。
–Amazon Kindleストアで「文書作成ソフト」部門、「アプリケーション」部門で1位を獲得。
 
ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門
著者 gcmstyle(アンメルツP) さん:VOCALOIDと音楽の持つ可能性を追いかけているボカロP。2002年よりDTMを始め、2008年より動画サイトへの投稿を開始。
–AmazonPODランキングの「デジタル音楽」部門で1位を獲得。

 

あらためて、企画内容を紹介

 今回の出版企画について、あらためて紹介します。
 出版社が著者(プロ・アマ)を対象とした出版企画を募集することは、よくあることです。ただし、最大のハードルは出版可能な企画に課せられる部数です。一般的な書籍の場合、数千部の販売見込みが前提となるため、興味深い企画であってもなかなか採用されない(採用しづらい)のが現実です。
 今回の出版企画の最大のポイントは、数百部から出版可能なNextPublishingの仕組みを活用するところにあります。NextPublishingの場合、電子書籍とプリント・オンデマンド書籍により発刊しており、どちらも事前に在庫を持つことがないため、一般的な書籍で必要となる印刷費や物流費、在庫管理などの費用が発生しません。結果、1タイトルあたりの採算分岐点を低くすることができるため、数百部程度の需要見込みがあれば出版できるというわけです。
 一回目の公開募集で採用した「クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門」を例にとると、WorkFlowyというアウトライナーに関する類書はほとんどありません。この場合、一般的な出版社の発行基準では何部売れるのか見通せないため、手を出しづらい企画として扱われます。これに対し、NextPublishingなら、数百部程度見込めれば出版機会を与えられるため、チャレンジできたという次第です。
 

対象はIT関連

 募集ジャンルはIT関連書籍です。プログラミング、ビジネスIT、教育IT、ITマーケティング、IT先端技術解説など、ITに関連していればOKです。
 個人の方を対象としています。出版経験の有無は問いません。ただし、出版企画に応募する原稿は、出版していないものに限ります。
 なお、今回の企画で用意した編集リソースは10タイトル分です。募集期間は3月末までですが、10タイトル採用された時点で募集は終了します。

 
 出版企画をお持ちの方は、この機会にぜひ応募してみてください。
 
・インプレスR&D、出版企画・公開大募集
http://koukaiboshu.nextpublishing.jp/

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